
災害に備えて電池をたくさん買う人は多いと思います。
電池を長期保管するにあたり、気になるのは液漏れです。
電池を頻繁に使う機会がないので、10年保存の電池を購入するようにしています。
安心の為に少し多めに備蓄していますが、10年保存可能のものでもやはり中には液漏れする電池もあるみたいです。
なので明確に液漏れ防止の仕様になっているもの以外は少し不安が残ります。
なるべくきれいに保管して、いざというときにもすぐ使えるように、電池を長く保管する方法を調べてみると電池ケースに保管しておくと良いのではないかと思いました。
ダイソーの他にもお手頃価格で人気の電池ケースがあったので、そちらも少しだけリンクを載せています。
何かの参考になれば幸いです。
電池を長く保管する方法
まず、あまり使わない電化製品の中に電池を入れっぱなしで放置すると、液漏れする可能性があります。
中で液漏れしてしまうと電池は愚か、製品自体もダメになってしまうので電池は取り出して保管しておく方が良いと思います。
たくさんの電池の備蓄があっても液漏れしてしまったら意味はありません。
電池を長く保管する方法を調べたところ、4つの注意点がわかりました。
- 金属類に接触させない
- 向きを揃えて保管する
- 湿気の少ない場所
- 直射日光の当たらない場所
電池と金属類を接触させない
金属類と一緒に保管するとショートする可能性もあるので、できるだけ接触させないようにしましょう。
電池の向きを揃えて保管する
向きを揃えて保管するのは、電極同士が当たるとショートする可能性があるのを防ぐというのがあるみたいです。
湿気の少ない場所で電池を保管
金属部分がサビて使えなくなってしまった人もいたので、湿気に気を付けてなるべく触らないようにした方が良さそうだと思いました。
直射日光の当たらない場所に電池を保管
乾電池を冷蔵庫に入れると長持ちするという噂があったみたいなのですが、それはよくないみたいなのでやらないようにしましょう。
知らないこともあったので、これをきっかけに知れてよかったです。
今後は気をつけようと思いました。
最適な電池の保管方法
たまに電子機器の中に電池を逆向きに入れておくという人を目にしますが、それもやはり液漏れした時のリスクを考えると良くない保管方法なので控えた方が良さそうです。
一番良いのはパッケージを開封せずに、適した場所への保管が最適な方法だと思います。
ですが、開封してしまったものなどは別でケースに保管するのが良いと思います。
未開封のままで液漏れしていたものをいくつか見てきたので、全くしないわけではなくできるだけ気を付けるようにしていきたいと思いました。
液漏れ防止の仕様になっている電池を買うのが一番良いと思いますが、少しお値段が高かったりもう既に普通の電池をたくさん備蓄してる人も多いと思います。
いずれにしろ、液漏れの他にサビにも気を付けながら保管しましょう。
DAISO 電池ケース
ダイソーに電池を収納できるケースがありました。

それぞれ、単3の電池ケースと単4の電池ケースを購入しました。
単3のケースと単4のケースは別売で、セットではないです。
中には日付シールが付属しており、それぞれ10本ずつ収納できるケースが2ケース入ってます。
2ケースもいらないなと思いましたが、未使用のものと使用中のもので分けて収納できるので良いかもしれません。
ぴったり収まります。

中は1本1本綺麗に収まるので、隙間があっても大きくガランガラン動くことはなさそうです。
蓋をしても向きを揃えておくと使用期限が透けて見えるので良いです。
DAISO 電池ケースの注意点
1つ欠点なのは、この開閉のフック部分が少々固いです。

個体差がありそうな感じがしますが、開封時は
えいっ!
とやらないといけません。
閉める時も
えぇいっ!
とやらないと閉まりません。
100円だし、まぁいいかと思ってますが気になる方は控えた方がいいかもしれません。
その他にもDAISOに電池ケースの種類がいくつかあるので、数や使いやすさに合わせて選ぶと良いと思います。
その他にも使い勝手が良さそうな、お手頃価格でランキング上位の電池ケースがあったのでリンクを載せておきます。
おすすめの電池ケース

サンワサプライ 電池ケース単3形・単4形対応・クリア DG-BT5C
おすすめの電池ケース

サンワダイレクト 電池ケース 単3電池 単4電池 各最大10本収納 200-BT005BK
おすすめの電池ケース

オーディオファン 電池ケース 3点セット 単3電池 ☓4本収納ケース 単4電池 ☓4本収納ケース 硬質プラスチック クリア
できるだけ長く保管できるようにして緊急時に不備がないように備えておきましょう。
その他ダイソー購入品や防災備蓄を紹介しています↓


ここまで読んで頂きありがとうございました。