
- 部屋が散らかりすぎて片付けたいけど、どこから手をつけはじめていいかわからない。
- 片付けしたいけど、量が多いから疲れてしまう
そんな方に向けて、片付け始めるおすすめの場所とそのやり方をまとめてみました。
疲れてしまうから片付けるのが億劫になっている人のために、なるべく疲れない片付け方法を紹介します。
この方法でやると気負うことなく自分の好きなタイミングで、気軽に掃除ができます。
体力的にも、自分のやれる分だけ進めていけるのでおすすめです。
最初の出だしを失敗するとやる気も一緒に失せてしまいます。
できるだけ負担を軽くし、片付けのモチベーションが上がっていけば、今後の片付けもどんどん捗っていきます。
全部ひっくり返して一気にやろうとしない
全部ひっくり返すやり方は手伝ってくれる人がいたり、モチベーションが高いと効率的な片付け法だと思います。
ですが、
そこそこのテンンションでものが多い段階でやると疲労し、やる気を失います。
思っていた以上に重労働
- 一気に広げる
- 片付ける
- 広げたものを戻す
この一連の作業が想像していたよりはるかに重労働です。
片付けてる途中ですぐに終了できない
ひっくり返して一気に広げると、片付けを一旦終わりたいのにすぐに終了できません。
収納していたものを広げている状態なので、始める前より散らかった状況に絶望することが多いです。
その結果、
疲れている為、適当にまとめて収納し直します。
それでも、ものが少し減っているのでやらないよりは良いです。
ですが、
片付けの続きを新たにやろうと思っても、また一から広げてやるのを面倒になります。
その結果、片付けをする「やる気」が遠のいてしまう事もあります。
目の前や手の届く範囲から片付けていく
どこから片付けていいかわからない状態の人は、目の前から少しづつ始めていくことをおすすめします。
一気にやろうとせずに、
「できる範囲でやる」と決めると心身ともに疲労が少なくて済みます。
掃除は体力勝負になります。
体力はできるだけ温存しましょう。
常にゴミ箱などを身近に置いて、少ない移動で済むようにしておきましょう。
目の前の範囲が終わったら少しづつ移動して、手の届く範囲を広げてみましょう。
できるだけ負担を軽くする片付け方法
なるべく広げないようにいつでもやめれる状態で進めていく
ものが減っていくと、段々とモチベーションが上がっていきます。
散らかっていくと、ものが減ってもモチベーションは下がります。
広げた状態にしてしまうと、
- 全部片付けしなきゃ!
- 広げてしまった以上、後戻りできない!
という余計なプレッシャーがかかってしまいます。
できるだけ散らかさずに、ものを減らしていくとお片付けスイッチが入りやすくなります。
いらない物だけをその場所から取り除く
まずは、処分するか迷っているものは後回しにして、
明らかに自分にとって不要なものをその場所からどんどん捨てていきましょう。
悩むという行動は脳を使うので思った以上に疲れます。
量が減ると作業もしやすくなり、やる気も出てきます。
当たり前のことですが
ゴミは家から出さないとなくなりません。
いつまでもそこにあるし、自然に消えてはくれません。
どんなに小さなゴミでも、その積み重ねでものが増えます。
気軽にちょっとした時間でも出来ると思うので、ひとつでも多く、家からゴミは追い出していきましょう。
片付けはやろうと思うまでが長かったりするので、せっかくやる気になった芽を積まずにスムーズにこなしていきたいものです。
気負わずに、少しづつやっていけたら徐々に変化が必ず出てきます。
何かの片付けのヒントになればいいなと思っています。