【ゆるミニマリスト】服を減らしていく過程で通る段階的な手放し

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自分の生活を豊かにしてくれる物は持っていたいけど、使わないものは手放す。

いるものだけを残す。

ミニマリストとまではいかなくとも、少しものを減らしたいと思って始めたお片付けですが、年月が経ち、少しずつ自分に合ったものだけを残していくと、段々と程よいものの数だけ残ります。

服も150着→30着以下くらいまで減りましたが、一気に減った訳ではありません。

心境の変化や考え方の変化など、色んな段階を経て自分に必要な数だけが残っています。

少なければなんでもいいわけではありません。

デメリットも当然あります。
【依存症注意】ものを手放し過ぎる事によって生じるデメリット

段階的に減らして自分に合った理想の数を追い求めていくのが一番です。

重要なのは自分が管理できる数にする事

私が段階的に服を減らしてきた時に意識したポイントなどを軽くまとめてみました。

自分がどの段階なのか、どこまで整理したいのかなどの参考になれば幸いです。

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基本的な手放しの段階

服の数を調べていた時に、よく目にした数が100着という数字です。

100着が1人が管理できる服の数なのだそうです。

平均で服は100〜150着くらい所有しているのだそうです。

まずは150着を基準にして自分に合った服の数を考えてみましょう。

管理のしやすさを求める方は、100着を目指すと良いと思います。

基本的な手放しの3段階で服を整理してみましょう。

①汚れ、破れ、毛玉、サイズアウトした服を手放す

きちんと服の1つ1つを確認します。

汚れや劣化がないかをチェックし、気に入ってたものでも毛玉などが出てきたらきちんと捨てるようにします。

服が多すぎると、劣化していた服にも気付かずに仕舞いっぱなしにしていることもあると思います。

まずは、お片付けの第一段階として明らかな手放し対象の服を取り除いて数を減らすことから始めます。

②今の好みではない服を手放す

トレンドから外れた服や年齢的に合わなくなった服なども含まれます。

まだまだ着れる綺麗な服でも、好みではない服は当然着ません。

なのできちんと手放していきます。

ここで大事なのはシルエットも考えてあげることです。

見た目が好みでも実際に着てみると想像と違うことも多々ありました。

全部は大変ですが、できるだけ着てみると良いと思います。

③着るシチュエーションがない、もしくは思い浮かばない服を手放す

着る機会がない服を持つのは所有欲を満たすだけになります。

まさにタンスの肥やしです。

タンスの中で旬がすぎ、服の劣化が始まります。

そうなる前に、次に着てくれる方を探した方が服にとっても良いことだと思います。

さらなるステップ

基本の3段階をクリアした後でも、まだまだ服が多いと感じている方はさらなる段階へ進みます。

この辺りから手放しの葛藤が入ります。

私は捨てるのはもったいないものは、フリマアプリや買取に出して少しでも次に買う服の足しにする事が多いです。

微妙な服を複数持つより、お気に入りの1着を持つ方がテンションが上がります。

早ければ早い方がその分金額的にも還元されるので、できるだけ早めの決断がおすすめです。

④年に1回着るか着ないかの服

最終的には所有欲よりもコスパが優先されます。

他の服で代用できそうな服であれば手放します。

冠婚葬祭など他の服では代用できないものなので残します。

⑤同じ用途の服を減らす

デザイン違いでも同じ用途に服がたくさんある場合は減らします。

その中でもお気に入りだったり、よく着る服など多少の違いがあると思います。

その他ブログ記事にまとめています。
【服の整理】後悔しない、服を手放すタイミングと手放す理由

お気に入りをたくさん着るためにも、似たような服で出番少なめだったりテンションが上がらない服は手放します。

自分の傾向を知る

100着という数字はあくまで個人で管理できる最大数という事なので、服が少なければ当然管理も楽になります。

服をたくさん管理するのも大変です。

1年間通して見るとどの服が自分に必要だったのかがわかります。

そこで、自分に合った服の数が段々と把握できるようになってきます。

服の数についてブログ記事にまとめています。
自分に合った服の数を見直して管理する

数をそこそこ減らした状態だからこそ、気付きやすくなっているのもあると思います。

無駄をたくさん持つよりも使えるものを大切に長く持っていた方が良いです。

自分にとってベストな数になるまで①〜⑤を繰り返します。

手放す時の考え方や管理の仕方など、服のお片付けについてまとめています。
【ゆるミニマリスト】服の整理と見直し、片付け方法のまとめ

こちらもぜひ参考にしてみて下さい。


この他にもお片付け方法についてまとめています↓

こちらもお片付けのヒントになれば幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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