
- 片付けは大変だから苦手
- ものがたくさんあるから時間がかかる
毎日、片付けを頑張ろうというモチベーションの人は少ないと思います。
そう思っている人もちょっとした時間をを少しだけ変えてみましょう。
毎日の生活に取り入れられる、意識しておくと片付けが楽になる習慣をまとめてみました。
コツコツと日々の小さな取り組みで、片付けの重労働の負担が軽減されます。
不要なものは収納しない
気付いた不要な物は元の場所に戻さず即、処分しましょう。
「これいらない」と思っても何故か後で捨てようと元の場所に律儀に戻していませんか?
「後からする」という「後」の時間を作るには、再びやる気と労力が必要です。
気付いた時に捨てるのが一番効率がいいです。
今やれば後からやらなくていいので、一番動かなくて済みます。
不要な物を手に取ったらそのままゴミ箱へ。
元の場所には決して収納しないようにしましょう。
ゴミ袋を周りにたくさん置いておく
不要なものを見つけたら、すぐ捨てれるようにたくさんゴミ袋を設置しておきましょう。
後で捨てようと後回しにするのは、すぐ捨てれる状況になく、ゴミ袋を用意するまでが面倒だと感じてるからだと思います。
ものが多いうちはすぐ捨てる事を習慣化するまで、いろんな場所にゴミ袋を置いておくといいと思います。
→ 【どこから片付けていいかわからない】おすすめの場所と片付け方法
気合いを入れて一気に片付けるのもいいですが、
「物事のついでに見つけたら捨てる」
これを日々の生活にうまく取り入れて少しずつやる事を習慣化しましょう。
気付いた時にはものが減って片付けしやすくなっていると思います。
→ 【効率よく部屋を片付ける】最初に考えておくとよい3つのポイント
すぐに使いきれそうなものから使っていく
中途半端に使っている物が複数あれば、すぐ使いきれそうなものから使いましょう。
例えば、ボールペンなどたくさんあれば同じボールペンを使うようにして使い切りを目指しましょう。
捨てれるものは捨ててもいいですが、まだ使えそうなものはできるだけ使い切ってしまいたいものです。
使って処分するほうがすっきりします。
消耗品は数があっても困りませんが、たくさん持ちすぎていると場所が圧迫されます。
所持する数を決めて、その数より多い場合は1つでも早く減らすために、意識していきましょう。
溜まりがちな試供品は早めに試供する
なかなか使うタイミングがない、溜まりがちな試供品は早目に使い切るようにしましょう。
旅行などちょっとしたイベント時に持っていくと便利ですが、使う機会があまりない人は、溜まっていく一方です。
試供品も使い慣れたものであればいいですが、初めて使うスキンケア類は肌に合わないと荒れたりします。
なるべく家以外での初めての試供品の使用は控えた方が賢明です。
試供品は中身の状態が見えづらい物も多いため、古くなっていても気付かずにトラブルを起こすかもしれません。
大事に取っておかず、なるべく早く日常のライフスタイルの中で試して消費しましょう。
溜まっている雑誌は必要なページだけ残す
読み終わった雑誌など、一部のページが好きで取っておいてある場合、不要なページは処分しましょう。
雑誌類も束になれば嵩張ります。
全部のページが必要かと言われればそうではないと思います。
一番いいのはデータ化して持っておく事だと思いますが、面倒だったりするので、好きなページがあれば、そこだけファイルに納めて取っておきましょう。
不要なページを処分するだけでも量は減り、片付くと思います。
ものを増やすその前に、1度立ち止まる事も必要です。
→ 【片付けても服が増える】やってはいけない、服のとりあえず買い
→ 【バッグの整理】買って後悔しないバッグ選びの見直しポイント
片付けても片付かないのであれば少しずつでも、ものを減らしていきましょう。
毎日の積み重ねで、片付けによる負担から解放されます。