片付けが加速し必要なものが見えてくる考えておくべき2つの状況

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家の中がごちゃごちゃしているので、片付けたい!

と思って片付けをする他にも、私の片付けを加速させた考えておくべき状況があります。

それは自然災害と終活です。

まだ実際に当事者になってはいませんが、いずれ訪れるかもしれない出来事の一つです。

先人から学ぶ。

それらを体験された方から学べる事はたくさんあります。

この2つの状況から片付けを考えておくべきことをまとめてみました。

自分の今後に活かせるようにしていきましょう。

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自然災害

憧れはトランク1つにまとめられる荷物で生活というフレーズをたまに見ます。

そんなスナフキンみたいな生活は、実際には難しいです。

ですがものが少なくて、実際にトランク一つ分だったら身軽に移動がしやすいだろうなぁと思います。

昨今は自然災害も多数あり、ものを失う、所持するという事がどういう事なのか、考えさせられる機会も増えました。

頻繁に起こる出来事ではないですが、もしもを考えると

  • 何を持っていくのか
  • そして何が必要なのか

この2つを考えなくてはなりません。

すると、この3つが浮かび上がってきます。

  • 自分が大事にしているもの
  • 実はそんなに必要ではないもの
  • 生きてく上で持っておいた方が良いもの

全部は無理でも大事なものが明確になっていれば、いざという時にも荷物はまとめやすいと思います。

ものを減らすばかりでなく、防災備蓄の大切さも痛感します。

1年に1回使うか使わないかのものをたくさん持つより、防災グッズを持っていた方が身になるし安心感も得られます。

生涯で必要ない人も中にはたくさんいると思います。

ですが必要なときには間違いなく手に入れにくい状況になっています。

怖いなと怯えながら暮らすのではなく、できる事をやってなるべく変わらない平和な日常を維持していきましょう。

私が備えている便利な防災グッズ・災害備蓄などをまとめて紹介

終活

終活という、自分の終わりについて後に残される人のことを考え、少しずつ整理をしていくというお片付けを目にするようになりました。

終わりというと少し切なくなってしまいますが、大事なことだとつくづく思います。

年齢を重ねていくと、いろんな出来事を経験します。

老いというものがどういうことなのか、考える機会も増えました。

何もせず残った人達に丸投げ状態で親族が揉めるという、ひと昔前のドラマでよくある話も耳にします。

動けるうちに少しずつ整理をしておくと火曜サスペンスを防げると思います。

ものだけでなく、身の回りの情報や使っているサービスも少しずつ整理しておくと今後の自分の負担も減らせると思います。

【リスク回避】面倒だけどやっておくべき整理や手放し大事な4つ

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体力のあるうちに片付ける

お片付けは大変です。

年齢を重ねると、ひとりで片付けるのがだんだんと難しくなってきます。

この先、身体的にも足が悪くなったり肩が上がらなくなったりすることも出てくるかもしれません。

自分の今後でもよきせぬ事態が起こるかもしれません。

誰かに頼らなければならなくなる前に、動ける若いうちに少しずつ整理をしておくと体力的にも楽だと思います。

結局どちらを取るか

私のお片付けのきっかけは大切なものの破損から始まりました。

150着→30着、服好きの私がゆるミニマリストになった理由

自然災害・終活この2つの出来事を意識してからお片付けが加速したと思います。

・ものはあれば便利です。

ですが、ものを持つと管理する場所が必要になります。

  • 場所はタダではありません。
  • 管理するのにも手間が必要です。

小さなものであればあまり感じませんが、お引っ越しの際にものを運ぶ費用を間近にすると痛感します。

・ものがなければ不便なこともあります。

ですが手間や場所代は掛かりません。

  • 自分が持ってるものはどちらに値するのか
  • どちらを取ると自分のメリットになるのか

この2つを考えてみると良いと思います。

片付け方法をそれぞれまとめています↓

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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