
バッグを変えるだけでも全体の雰囲気が変わり、気軽に気分転換ができます。
なので、かわいいものがあるとついつい買ってしまいがちです。
たくさんあるバッグが整理ができていなくて、使っていないがとりあえず収納してる。
そんな人は持っているバッグを整理し、見直しから始めましょう。
見直す事で
- 使うバッグ
- 使わないバッグ
これらのバッグの特徴が見えてきます。
すると、次にバッグを購入する際の失敗や後悔しないポイントがわかります。
買っても出番が少ないという負のループから抜けだせます。
今回は私の買って後悔したバッグ経験に基づき、バッグのチェックポイントをピックアップしてみました。
劣化が目立たない限り手放しにくいバッグですが、数が増えて整理や管理するのが億劫になる前に見直しましょう。
バッグのお手入れができるかどうか
見直しPOINT
お手入れをきちんとこなせているか
バッグを使用している限り、絶対に汚れはつきます。
汚れた場合、洗えるかどうかが重要になってきます。
汚れていても洗いづらく、汚れを落としにくい場合は、汚れる一方なので手放すことも考えてみた方がいいかもしれません。
素材によってはその他に、定期的なお手入れや管理が必要になってきます。
たくさん持てば持つほどケアに時間がかかります。
自分のこなせる範囲で管理していきましょう。
購入POINT
- 汚れた場合に対応できるか
- お手入れが面倒ではないか
合皮のバッグは加水分解に注意
合皮素材は他にも
- ポリウレタン
- PU
- PVC
などの表記で記載されている場合もあります。
見直しPOINT
合皮のバッグは劣化し始めたら手放すことを考えてみる。
合皮の寿命は大体2〜3年だそうです。
作られた日から劣化(加水分解)が始まっているそうなので
加水分解が進むにつれ、
- 表面の黒い素材がポロポロ剥がれ落ちる
- ベタベタする
という、現象に陥ります。
私の体感ですが、
使わずに仕舞い込んでいると、さらに加水分解の進みが早いような気がします。
なので、
しばらく使っていなかったバッグなど、久しぶりに使用する場合は要注意です。
出先でボロボロとしだしたら気が気じゃなくなります。
お手入れをすることで寿命を伸ばすこともできるようですが、加水分解が進んでしまうと修繕するのは難しいようです。
たとえできたとしても費用が高くつきます。
気に入ってるバッグであればまめにケアをし、仕舞い込まずに使っていきましょう。
購入POINT
合皮素材の特徴を知った上で検討する
高級ブランドのバッグは時価
見直しPOINT
- 使い勝手が良いか
- デザインが古いと感じてきたら手放すことを考えてみる
バッグの重さや大きさを見直す
造りがしっかりしている分、重量があるものが比較的多いです。
特に、大きなサイズのバッグになると量も多く入る分、重くなってしまいます。
そのため結局、
荷物が多い時は軽くて使い勝手のいいバッグを優先し、出番が減ります。
気に入って使っているうちはさほど、重さは気にはならないと思います。
ですが、
使っていて重いなぁと感じるようになったときには、段々と使用頻度も減っていくので手放すことも考えてみましょう。
→ 【さよならの理由】お気に入りだったけど手放したバッグ3つ紹介
トレンド
もしも、
何年も前に流行ったけど、今は持ちづらいと思っていて
だけど、
高かったから手放せないでいる人は早めに売った方がいいです。
ブランドアイコンとなる定番で人気の型であれば、比較的長く持つことができたりします。
ですが、
トレンドのバッグになると、バッグのデザインで購入した時期などが明確になります。
そのため、
ブランドにもよりますが、旬を過ぎると中古の買取も安くなっていって、価値がどんどんと下がっていきます。
もったいなくて使いづらい、と仕舞い込むと旬を逃します。
せっかく奮発して選んだトレンドのバッグがあれば、どんどん使っていきましょう。
→ 【さよならの理由】お気に入りだけど手放したバッグ3つ、その2
購入POINT
- 大きくて重いバッグは荷物を入れるとさらに重くなる
- 使用したい期間を考えてデザインを選ぶ
- 裏地など部分使いで寿命が短い素材だったりする場合もあるので注意
バッグでの注意点を今回はまとめてみましたが、同じような事が靴にも共通する部分が多々あります。
靴の見直しポイントでもまとめているので、そちらも参考にして頂ければと思います。
→ 【もう後悔しない】靴を買うときに考えておきたいポイント


人それぞれ、ライフスタイルに合わせて、形やサイズ、素材の見直しポイントがあると思います。
定期的に見直しをして、バッグの管理に役立てるようにしていきましょう。