
革製品には欠かせないお手入れ。
お手入れも革の種類に合わせたケア用品を使わなければなりません。
やり方は様々あると思いますし、革製品に詳しい人は使うオイルの種類やクリームにもこだわりがあると思います。
いろんな革の製品を持っていたので、ケア用品も複数揃えていましたが、今は数を減らしたのでケア用品も減りました。
私が今使ってるおすすめのレザーケア用品を4つ紹介します。
4つとも初心者の方でも簡単に革のお手入れできるものなので、参考になればと思います。
革のお手入れ
革製品は基本的にお値段が少し高いものが多いです。
革はきちんとお手入れができていれば、比較的長持ちします。
だからこそ長く使う前提で買う人が多いと思います。
革は時間の経過とともに乾燥していきます。
乾燥するとカサカサになって白っぽくなったり、ヒビが入ったりします。
定期的にオイルやクリームを塗布して革に栄養を与えないといけません。
革は水に濡れると染み込んで、シミとして残りやすいです。
オイルやクリームを塗ると水を弾いてくれたりします。
自分の持っている革の状態を見ながらできる範囲で革のケアをしていきましょう。
馬毛 100% ブラシ

[コロニル] 馬毛ブラシ 靴磨き 汚れ落とし クリーニング あらゆる素材に対応可能 靴 バッグ 小物 Brown F
革にクリームやオイルを塗る前にまずはブラシをかけてほこりやチリを払い落とします。
ほこりや汚れなどが付着してると革の乾燥の原因にもなります。
この作業をやるだけでも、革のお手入れは十分だというくらい大事な作業だというのを知りました。
なかなか指では難しい細かな所までブラシだと届きます。
ブラシをかけると縫い目に入った細かいチリもかき出されるので、思った以上に汚れてるんだなと実感します。
私はAmazonで購入したこちらを使用しています。
サイズも持ちやすい大きさで、小さすぎるということもないのでとても使いやすいです。
馬毛100%で程よいコシがあり、100円で売られているものとは違いました。
革が傷つく心配もないので買ってよかったです。
その他はこちら
soft99 革クリーナー

まずは革の汚れを落としたかったのでこちらを購入しました。

ソフト99 しっとり長持ち! 革クリーナー 400ml
除菌、防カビ剤が配合されていて、清潔に保つ事ができます。
こちらはミンクオイルが配合されているので、汚れを落としながらも艶が出てしっとりした風合いになります。
水弾き効果もあるらしく、防汚性もあり革を保護してくれます。
2度拭きもいらないのでとても楽です。

まだお手入れをし始めたばかりの頃に、よく使ってました。
汚れもそこそこ落ちてミンクオイルでしっとりやわらかな感じに仕上がります。
こちらはお値段もお手頃価格で使いやすいと思います。
ラナパー レザー・トリートメント

ラナパーはドイツ製で、革のお手入れで有名な商品です。
ラナパーを使ってお手入れの仕方を説明しているものが多かったので買いました。

Renapur ラナパー 100ml 天然素材 レザーケア トリートメント 手入れ 革 メンテナンス
蜜ロウとホホバ油を配合して天然素材100%で作られたものになります。
- 保革
- 艶出し
- 撥水
この3つの効果があるレザー用トリートメントです
撥水効果があるので防水にも役立ちます。
天然素材で作られているというのもなんとなく安心できます。

匂いもきつくなく、オーガニックな匂いがします。
塗った後も少し乾かすとベタつきなどもなく、変なシミになるというトラブルもないです。
革のお手入れでどれを使ったらいいのかわからないという、初心者の方におすすめです。
付属のスポンジを使って薄く伸ばすだけなので、初心者でも簡単にお手入れができます。
少し小さい100mlサイズもあります。
KIWI シューポリッシュ

色落ちや色褪せなどが気になってきたら、色付きのクリームで色を補ってあげると良いと思います。
以前はブラウンの革靴を持っていたのでブラウンを所持しています。
小さめのサイズで価格もそんなに高いものではないので、1つ革の色に合わせて持っておくと便利かと思います。

[KIWI] 油性靴クリーム パレードグロス プレステージ 2個セット黒と茶
今私が使ってる革は黒が多いので、黒を購入しようかなと思っています。
ツヤもでるのでおすすめです。
経年劣化を楽しむ
革は経年劣化していきます。
硬い革が使いやすく馴染んで柔らかくなったり、色落ちをしていい感じの色になったりと、自分だけのオリジナルのものになっていきます。
こういった変化も楽しめるので、お手入れも楽しくなってきます。
お手入れをすればするほど愛着も湧いてきます。
この他に仕上げに防水スプレーをしてあげると、良いと思います。
自分のお気に入りのものを、大事に長く使うためのお手入れです。
まだお手入れした事のない方はぜひ、取り入れて見て下さい。
ここまで読んで頂きありがとうございました。