
夕方ごろに突然、クラクラするめまいに襲われました。
右や下を向いたりすると、ぐわんぐわんになり吐き気もありました。
一晩寝たら治るかなと甘くみていましたが、結果翌日も続いていました。
立って歩くのもしんどい状態になり、今は熱中症にも気をつけなければなりません。
体調不良時を想定しての備えをやっていたので、ある程度は大丈夫でしたが、反省点も見つかりました。
今回、役に立ったものや今後の改善点などをまとめてみました。
何かのときの参考になれば幸いです。
めまいが改善した方法
まずは、めまいが改善した方法を参考がてらにまとめておきます。
めまいの原因についてネットで調べたところ、耳石が剥がれて三半規管に入り込むことで、発症するそうです。
左右どちらの耳からくるめまいなのか、頭を傾けながら調べたところ、右耳に原因があることがわかりました。
剥がれ落ちたかけらは自然に消えてなくなるらしいですが、それまでは数日間〜数週間めまいと付き合わなければならないみたいです。
エプリー法
YouTubeで調べてみると、エプリー法という耳石を元の位置に戻す動作がいくつも紹介されていました。
通常のめまいであれば90%以上の確率で治る方法らしく、コメントでも治った方がたくさんいるようだったので試してみました。
一連の動作をする事で、耳石が動き強いめまいに襲われるのでとても大変でした。
30秒、あるいはめまいが治るまで、その状態を保たなければならないのですが、吐き気と冷汗のオンパレードでした。
結局体制をキープできずに、一通り数秒間やるだけで精一杯でした。
あまりにも吐き気もひどくなってきたため、一旦車の酔い止め薬を飲んで休憩していました。
少し収まったところで、まずは軽く首を傾けるだけの運動をしました。
そこからしばらくして、再度エプリー法に挑戦。
初めにやった時ほどめまいはせず、2〜3回繰り返して行ううちにめまいは収まりました。
なるべく動く
めまいがすると、大人しく安静に寝ておけば治るかなと思っていました。
ですが耳石を動かして砕けさせるためにも、少し動いた方が良いとの記事を読みました。
めまいがひどい時のエプリー法はとてもきつかったのですが、早く治るための近道だったのかなと思います。
夕方に発症して、次の日の夕方には症状はおさまっていました。
体調不良時に備えているもの
防災備蓄を備えるとともに、体調不良時にも使えるものも備えるようにしています。
このご時世、いつ動けなくなってもいいように、しばらく家にこもれるように準備してます。
備えている飲み物
- ポカリ
- 500mlのお水
災害対策として水をたくさん備えていますが、寝室の近くに手早く飲める小さいペットボトルのものを置いています。
備えている食糧
- バランス栄養食
- おかゆ(雑炊系)
動くのがしんどい時には、そのまま食べられる食事は重宝しました。
カロリーメイトやえいようかんなど、災害時でもそのまま食べられて栄養もあるものを備蓄しておいてのでよかったです。
めまいがおさまってからも、食欲があまりなかったので食べやすい雑炊を食べました。
災害時でも、食欲がなかったり体調を崩してしまったときの為におかゆや雑炊は備えるようにしています。
食料備蓄はまとめてこちらのブログ記事で紹介しています↓
発熱や熱中症対策
- 冷えピタ
- 瞬間冷却パック
- クールタオル
発熱時はもちろんですが、熱中症対策としても備えています。
真夏の災害時での停電を視野に揃えています。
今回はめまいでしたが、若干の微熱と夏場のような気温だっため、冷やすものがあって良かったです。


その他
- 症状に合わせた市販薬
- CBDオイル
その他に、症状に合わせた薬をいくつか揃えています。
あと以前、芸能人の紗栄子さんがよく紹介されていたCBDオイル。
私もCBDオイルを買って、体調不良時の不快感やリラックスしたい時などに使っています↓
今回もポーチからなんとか取り出したものの、コロコロ転がってベッドの下に潜り込んでしまいました。笑
ベッドの下から救出するなど、ハードすぎるアクションは起こせず、泣く泣く諦めました。
CBDオイルはリラックス効果で少し落ち着けたりするので、気持ちの問題かもしれませんが持っておくと便利です。
すぐに取り出せる位置に改善する
今回体調不良時の備えをしていましたが、動くのがとてもしんどく、取りに行くのも辛かったです。
どこに何があるか把握しているものの、それをかき集めるのが大変でした。
近くに置いてあるものの、上の棚にあげていたり、少し中を漁って取り出す必要がありました。
なのでこれまでは災害用品とまとめて置いていましたが、体調不良時の備えは1つの動作で全部揃えられるように、まとめておこうと思いました。
その日のお昼まではすごく元気でしたが、夕方になって一気に様子が変わってびっくりしました。
何はともあれ、日頃からの備えがあってよかったなと思います。
以上になります。
その他、災害時の備えなどもまとめています↓


元気なときに、もしもの場合に備えて、ピンチのときの負担を減らすように心掛けていきたいと思います。