【依存症注意】ものを手放し過ぎる事によって生じるデメリット

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片付けである程度、ものの手放しが進むと、かなり家の中がすっきりしてきます。

だんだんと義務的な作業から、自分から積極的に掃除や片付けを行うようになってきます。

ものを手放すとスッキリして気持ちがいい

私もたまになりますが、何かもっと手放せないかと探したり、数をもっと減らそうと思うようになります。

ですが冷静にこれ以上は自分の理想と離れてしまうなと、思いとどまります。

ただ手放すのではなくて、自分の理想とするものの数を探っていく事が一番重要です。

自分の理想を明確にしておく事で、手放しすぎないようにセーブする事ができます。

ものがないと当然それなりのデメリットが生じます。

ものに溢れている現代だと、ものがありすぎるデメリットばかりがピックアップされがちです。

私もピックアップしております!笑↓↓↓

【ゆるミニマリスト】ものを減らしてなくなった3つのストレス

ものがない時代の不便さやデメリットは少し考えると想像はつきますが、その時代を経験した人でなければ改めて考える機会がなかなかないです。

それぞれの減らし過ぎる事によって生じるデメリットをまとめてみました。

手放すことばかりに囚われ、自分が捨て魔になって窮屈な生活になっていないか、その都度確認しましょう。

より良く暮らしやすい理想の生活をする為に片付けるのであって、そもそもの目的を見失わないようにしましょう。

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服などを減らしすぎる事によって生じるデメリット

服をたくさん持っていてもそのほとんどが、着ないかもしくは着たのは年に数回のものが多いです。

頻繁に活用している服は持ってる服の約3割くらい、という記事を目にした事があります。

服を減らすと、バリエーションは当然減ってしまいますが、服のコスパや管理の手間を考えると減らしたほうが楽になります。

【衣替え】服の収納をできるだけ楽に管理する方法を考える

服は自分の自己満足の要素が強いですが、人からどう見られるかという点も無視できません。

人からどう見られるか、それは自分の理想に沿っているか。

服が少ないと傷みも早くなるので、買い替えのタイミングも早く来ます。

頻繁に同じ服を繰り返し着ていると、見慣れすぎていて傷みやヨレに鈍感になっていたりします。

いつも同じヨレヨレの服を着ていると自分は良くても、人から見るとあまりプラスにはなりません。

生活をスッキリさせても、品や清潔感が逆に失われてしまっては意味がないです。

そうならない為にも、キレイで清潔な服を着る事を一番に考え、余裕がなくならないようにしておきたいものです。

服と同様に靴やバッグなども同じことが言えるので注意しておきましょう。

家具や家電を減らしすぎる事によって生じるデメリット

ベッドやソファー、テーブルや椅子、家電全般などなど

それがないと不便だが、手放すと自分がスッキリするから我慢する

人それぞれなので一概には言えませんが、不便を感じるものであれば手放すべきではないと思います。

度を超えてしまうと逆に、生活がしづらい状況になってしまいます。

不便 ものを手放すスッキリ感

↑この方程式だと

不便 ものを手放すスッキリ感 ストレス

実はこのような方程式になっている事に、なかなか気付きません。

ストレスが溜まってきて、やはりまた買い直すという方もいると思います。

ものを手放すスッキリ感だけではなく、それプラス何かしらの手放す理由があることが、手放す為に必要な要因だと思います。

  • X 手放すとスッキリする
  • ○ 〜だから手放すとスッキリする

同居の方がいる場合は、家族に窮屈な思いをさせていないかが最も重要なポイントです。

 

より良い自分の生活を楽しむ事が大事

片付けは、ものがある程度少なく生活しやすくなっただけでも大成功です。

自分の生活を窮屈にするのではなく、より良い自分の生活を楽しむという一番の目的を忘れないようにしましょう。

【ゆるミニマリスト】持ち物を見直して、適量を見定めるポイント

人それぞれ理想や価値観は違います。

【必読】ミニマルライフになってから心に留めておきたい4つの事

昨今のキャンプブームも不便を楽しむというものがあります。

不便になるストレスより、自分の家がスッキリすることが一番の理想だという人も中にはいると思います。

それはそれで、自分が楽しめて理想に近づけるのならよし!です。

理想は変わっていくし、片付けに明確な終わりはありません。

今の自分の理想の生活とは何か、それを考えながらお片付けしていきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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