
ものを手放してもすぐにまた買ってしまい、元に戻ってしまう。
収納スペースに空間ができると、まだ買えると思って買ってしまう。
など、ものを手放してもリバウンドしてしまう人がいます。
私自身、そのようなリバウンドをした経験がありません。
なぜそのような事が起こるのか、考えてみました。
またリバウンドをしない為にも、何に気を付けたら良いのかも考えてみました。
服や小物類でも当てはまると思うので、増えがちなもののお片付けに困っている方のちょっとしたヒントになれば幸いです。
なぜ手放すのかを考える
手放してもまたものが増えてしまう人は
なぜ手放すのかを考える事が大事
私のお片付けのブログ記事では、よくこの言葉が登場します。
それくらいものの見直しでは考える事は大事な作業だと思っています。
手放しに迷いがでたものは、
- 持つのか
- 手放すのか
自分の中で白黒をつけて、次に活かす事ができます。
少しずつでもいいから考えながらお片付けをする、手放せなくてもいいからゆっくりとものと向き合う時間が必要です。
すぐに手放す判断ができるものに関しては放置せずに早めに手放し、悩んでいるもののお片付けに集中できる環境にしておくと良いです。
手放すという苦しい思いを1回はする
明らかに不要なものは躊躇なく手放すことができます。
ですがまだものが綺麗だったりすると
- もったいなかった
- 損した
という感情になり、手放す事で苦しむのは誰しもが絶対通る道だと思っています。
その苦しい思いが、反省へと繋がり同じことを繰り返さないように学びます。
確かにもったいない買い物をしたなと思いますが、逆に私はここで気付けてよかったと思うようにしました。
反省があってこその成功だと思います。
反省なければ成功までの道は遠回りになるし、もう一度失敗する可能性は十分にあります。
買った経験、失敗した経験は自分にしかわからない大切な経験値です。
今後の人生において、買い物で損をする確率は低くなりますし学びは大きいと思います。
持てる数を把握する
手放して隙間が空いたのでまだ買えると思って買ってしまう人、いると思います。
また同じ大変な作業を繰り返さない為にも、数の把握が必要です。
とりあえず全体の大まかな量、もしくは買い足せる量を決めておくと良いと思います。
決めた数の上限まで埋まると次に欲しいものが見つかった場合、手持ちを手放して新しく取り入れるかどうかの判断が必要になってきます。
1 in 1 out
1つ買ったら1つ手放す。
この選択肢が生まれるので、買い過ぎ抑制になります。
この注意点としては
これが大事です。
一定数を保てるようになってきたら、アイテム別で数を決めるとバランス良く持つことができます。
自分の考え方次第
リバウンドしたと感じるか、新しいものを取り入れられたと感じるかは結局自分の考え方次第になると思います。
何の為に、ものを見直してお片付けをしたのか?
など理由は様々です。
当然、お片付けのゴールも人それぞれになります。
量を減らしてまた増えたとしても、使えるものが増えたのならそれでよしです。
量を見るのではなく、質を極めるのも重要だと思います。
自分の中でリバウンド、失敗と捉えたのなら考える事が必要です。
自分の考えをまとめる
欲しいという感情だけでものを買ってしまうと失敗しやすいです。
今の自分に必要なもの
これを踏まえて、欲しいものを買う判断材料にしましょう。
以上、リバウンドについて考えてみました。
その他お片付けをまとめています↓


一気にやると、とても大変なので自分のできる範囲でお片付けを進めていきましょう。