
以前ブログで紹介しました、シードペーパーという花の種が埋め込まれている紙をコツコツ育てること約2ヶ月。
いろんな紆余曲折がありながらも、無事に花が咲きました。
それまであまり園芸に興味がなかった私ですが、梅雨や酷暑を乗り越えて花が咲いてくれた事に喜びを感じております。
園芸初心者の私が、シードペーパーを育ててみて感じたことなどをレビューしたいと思います。
地植えで育ててみた
以前タッパーとコットンで発芽させてからその後、そのまま地植えしました。
以前のブログはこちら↓
発芽した状態から土に埋めるのは、せっかく伸びた芽がへし折れないか心配でした。
コットンに根が伸びて、抜けなくなってしまったものもありました。
埋めた数日後にはいくつか芽が出ていたのでよかったです。
発芽まで水分をたっぷり与えて、土の状態を注意深く管理しないといけないので、タッパーとコットンの方が管理しやすいと思います。
ですが、発芽してからは早めに土に埋めた方がいいなと思いました。
種の間隔
シードペーパーのサイズで、ランダムにたくさん花の種が混ぜられています。
無造作に花の種が混じっているので、種同士が近いものがあったりします。
実際に出てきた芽は、密集していると大きくなりにくかったです。
なので、埋める時に少し細かく分けて間隔をあけて植えるとよかったかなと思いました。
密集していた芽は、少し離して植え直しましたが中々大変でした。
何の花かわからない
シードペーパーの楽しみの一つでもありますが、どんな花が咲くのかある程度成長するまでわかりません。
一応シードペーパに花の種類の記載はありますが、水やりの頻度や日当たりなどを詳しく調べるのは大変でした。
花が咲けばわかるかぁ〜と大まかに育ててみましたが、いまだにわからないのがあります。笑
最終的には2種類の花が咲きました
たくさん出ていた芽も、いろんな失敗を繰り返しながら最終的に生き残ったのは2種類のお花です。
植え替えたら鍋の春菊のようにへちゃっとして、諦めて引っこ抜く寸前だったスイートアリッサム。

大雨に打たれ、倒れたまま伸び続けたピンクの花。

地植えよりプランターに植えたほうが管理しやすいみたいです。
種から花を育てるのは小学生以来です。
なんとか花を咲かせる事ができたので良かったです。
これを機に、今度は花の種を買って育ててみようと思います。
皆様もシードペーパーを手にする機会がありましたら、ぜひ挑戦してみて下さい。