【購入品レビュー】ロウロウマウンテンワークスのタビチビトート

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新たにバッグを購入しました。

先日バックパックを購入したばかりで、しばらくバッグを買う予定はありませんでした。

購入したバックパックの紹介はこちらです。
【購入品紹介】ARC’TERYXのMantis26のレビュー

ですが、どうしても欲しいバッグを見つけてしまいました。

それが、RawLow Mountain WorksのTABITIBIというバッグです。

アウトドアをやる方であれば、人気の有名なバッグだと思います。

  • 軽い
  • サイズが変えられる
  • 水に強い

入荷しても完売が続き、なかなか手に入らない時期もあったようです。

デザインもカジュアル寄りなので、色んなスタイルに合わせやすいです。

ハイパーインドア派の私でも使い勝手が良く、とても気に入ったのでレビューしながら詳しく紹介したいと思います。

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RawLow Mountain Worksとは

RawLow Mountain Works(ロウロウマウンテンワークス)とは2015年にスタートしたマウンテンギアのブランドで、バッグのデザイナーとして20年以上のキャリアを持つ2人の方が作られたブランドです。

自分たちが使いたいものを、という事でバックパックを中心に様々な商品が作られています。

東京の下町の自社工場で職人さんがひとつひとつ丁寧に手作りをされているそうです。

ここが私の惹かれた第一ポイントでもあります。

近年もとても人気のあるブランドで、アウトドアブームと共にたくさんの方が愛用されています。

RawLow Mountain Works TABITIBIの詳細

TABITIBI、通称旅チビトート(タビチビトート)は紐の取り外しが可能です。

サコッシュにもなりトートバッグにもなります。

シーズン毎に色が変わっているみたいで、今回購入したこちらは2020バージョンになります。

使い勝手の良さから人気があり、山に行くと使っていらっしゃる方が多くいるみたいです。

(私はお家待機勢なので使っている方に遭遇したことはないです。)

私が購入したのはアッシュグレーの色味になります。

この他にも

  • モスグリーン
  • ウォルナットブラウン
  • ブルーグレー

という馴染みやすいアースカラーが揃っています。

お値段は6500円(税抜き)になります。

サイズはW27cm x H19.5cmです。

重量は105gととても軽いです。

素材はナイロンとダイニーマという防水性や破れにくい素材でできています。

容量は1〜5リットルという、様々な大きさに変化するので色な場面で活躍する万能なバッグです。

タビチビトートのレビュー

マチがないあまりない状態だとこんな感じになっています。

バッグ本体は撥水のナイロンになります。

裏面

ショルダーの紐は取り外しが可能です。

紐部分は近年新たに負担が減るように太くなったみたいです。

一番最小の形だとペタンコになります。

この底部分がマジックテープで止まっています。

マチを広げると14cmまで拡大します。

このバッグを買うにあたり、マジックテープに少し懸念がありました。

ですがマジックテープの片側のザラザラしている方が身体より遠い場所に設置されているのでマチを広げた状態で使用しても服に引っ掛かることはないと思います。

マジックテープもゴミがついたりするのが嫌だなと思って調べてみました。

ガムテープと爪楊枝で綺麗に取れるというのを目にしたので、お手入れもできるのであれば問題はないなと思いました。

ただ、絨毯や布製のものの上に置くときはくっつくので注意が必要です。

ショルダー状態で使う事が大半だと思うので、問題はないかなと思います。

最小サイズだと中はスナップボタンで止められるようになっています。

この中に入っている部分を外側に広げると、容量が大きくなります。

この部分の素材が防水や破れにくい素材のダイニーマでできているみたいです。

止水ファスナーで開閉できるようになっています。

そして、このファスナー部分の先っぽになんとホイッスルがついています。

普通のバッグににはない、アウトドアならではの仕様です。

緊急事態の際にはピ〜と使えます。

中はこんな感じです。

中にポケットや仕切りはないです。

今回は500mlのペットボトルがなかったので、525mlのペットボトルを入れてみました。

500mlよりも少し大きいです。

まず、普通のサイズで中に入れるとこんな感じになります。

少し斜めに入れてみました。

縦に入れるとこんな感じです。

525mlだから少し上が出てるのかもしれません。

この状態でもスナップボタンは閉まりました。

最大のサイズで中に入れるとこんな感じです。

余裕で上のファスナーも閉まります。

追加でさらに2本くらい入ると思われます。

そして、ペットボトルを買ったばかりだと冷たくて濡れている事が多いです。

そんなときに役立つのがこちら。

ファスナーを閉めて、中に入れその上にペットボトルを横にして収納する事ができます。

この状態だと止水ファスナーにもなっているので、中のものを濡らさずに持ち運ぶ事ができます。

様々な用途に合わせて変化できるバッグなので、色々な場面での活用ができます。

レジ袋有料化になった今は、ちょっとした買い物にも対応できるサイズ感だと思います。

人気のバッグなので、再入荷してもすぐに売り切れてしまうみたいです。

カラーも年々変わっているみたいなので、今のカラーバリエーションがいい方は早めの購入がおすすめです。

TABITIBIのその他のバージョン

TABITIBIには防水性や引き裂き強度をアップした素材のX-pacというバージョンもあります。

丈夫な素材という事でこちらは通常のものよりも少しお値段が高くなりますが、素材以外の作りは一緒になります。

この他にも同じ仕様で、小さいサイズのチビチビトートというのもあります。

お値段も少しお安くなっています。

こちらも大きなサイズのものと作りは同じなので、使用用途に合わせて自分にあったサイズを選べます。


良いバッグを見つけられて良かったです。

これから使うのが楽しみです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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